テクニック編第6章プロローグ表題

テクニック編第6章 〜序章〜 体の機能を引き出して次の次元へ

この章を読めば、筋力トレーニングをしなくても、今の体のままで加速力が飛躍的にパワーアップします!!

ここまでの解説は主にボールタッチについてでしたが、ここからは
体の使い方
について解説していきます。

これまで通り
絶対勝てる位置にDFに気づかれないよう忍び込む
ことには変わりないのですが、これを体現するための装備みたいなものと考えてください。筋トレとも違う、覚えて出来るようにするだけで全てがパワーアップする、即効性の高い内容です。

そういうの初めから教えてよ!

って思うかもしれません。
でもここまでの「縦ドリブル」が基礎となって今後の体の使い方が活きてくるので、是非これまでを読み返して、その基礎の上に搭載する形でドリブルを磨いていって貰えればと思います。

今回は

画像1


です。
「伸張」は
伸び広げること。筋肉を伸ばすということです。
「反射」は
特定の刺激に対する反応として意識される事なく起こるもの
とされていて、つまり「脳で考えずに起こる動き」です。

ですから、言葉的な意味は
筋肉を伸ばすと起こる無意識な動き
ということ(詳しい説明は次の章で!)。

画像2



これまで「意識」してタッチを選び、絶対勝てる位置まで行き、走り抜けるようにしてきましたが、これら
「意識的動作」に
「無意識の動き(反射)」
を装備してあげることで、大きくドリブルはパワーアップします。
上のPVにあるように、覚えるだけで縦の突破は別物に生まれ変わります!

特にこれまで伸張反射を知らずに来た方には、ドリブル力を飛躍的に上げるチャンス!本当に大きな武器になると思います。
伸張反射、ここで装備していくかい?

テクニック編 第6章① 筋力+反射の力 へ続く


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