文句を言われる人の大切さ
僕は基本 誰からも文句を言われない。
決して優秀なわけでないが、我が道がありアドバイスしか受け付けていないと周りが理解してくれるからだと思う。
自分とは反対に、
弟は基本的に誰からも文句を言われている。
自分の意見を表に出さない性格とマイペースなライフスタイルからだ。
幼少期から僕に文句を言えない人達の捌け口の矛先は彼だった
良く言えば圧倒的に心が広すぎる男
裏を返せば、サンドバックのような男だ
サンドバック叩きたさに来る人に関しては
全部僕が対応した
恥ずかしい事に大人になって気付いたのだけど
守っているつもりが、僕が道を進むたびに弟への風当たりは強くなっていった
彼にとって1番面倒な火の粉は
兄である私が近くにいた事だったのかもしれない
火の粉ではなく火の玉だろ!
と弟には言われるかもしれないな
彼には、僕にはない凄い力がある
人間の熱気を調節するファン(送風機)のような力。
それは数字には決して表れないが重要なもので
上手くいっている時には見えないもの。
お互いに活動が広がった事もあり
別で仕事をする事も増えたことで、
彼がやってきた事の重要性を身をもって知った
『調和』
調和しバランスを保つ為に
相手の主張を100%受け止めてあげられるのは
強い人にしかできない
考えがあっても言い返せても言わない美学
その価値を感じてくれる環境、
そういうものがスタンダードな世界に行けば
もっとその長所は活かされると思う
兄として偉そうにアドバイスをしておこうw
たまには自分の意見を言いな。たまにはね。
あと自分で火の粉振り払える機能つけると便利だぞ(笑)
なによりも
これからも ノブらしく楽しんで 幸せであってほしい
ありがとう お疲れ様 そして頑張れ