第二節 縦一閃網羅
ドリブル音楽論、各所で反響いただいてます、ありがとうございます!
前回は5歩の縦一閃、99%抜けるドリブル理論で一番の基本かつ
最もシンプルな必勝パターンについてお届けしました。
縦一閃には3歩、7歩もありますが
この5歩縦一閃が1番の基本! そう言える理由は、
最短で最高速まで持っていけるカタチだから。
前回は上の動画で5歩縦一閃をドリブル音楽論で解説したので
今回は応用のカタチである3歩と7歩をリズムとメロディでマスターしましょう!
7歩縦一閃
最高速度まで加速したあと2歩プラスなので、十分なスペースがあるときのパターンです。5歩縦一閃の応用形ですね!
7歩の場合は縦への持ち出しが5歩の場合より2歩分長いだけですが、加速し切った後の2歩分なので3m近く長いんです。ここはかなりの差になるので、ある程度ボールに力が伝えて運んであげましょう。初めはオーバーランして11歩になっちゃうこともありますが、この
5歩と7歩の距離の使い分けができるかできないかが、あなたのドリブルが試合で活きるか活きないかを分ける
と肝に銘じてください(急に厳しくなっちゃったけど)!
縦のスペースをきっちり活かすことが状況の打破に直結するので、スペースの広さに応じて縦一閃の歩数を選べるように、繰り返しの練習で感覚を定着させてください!(何回も繰り返して練習できる、移動中もイメトレを繰り返せることがこのコンテンツの魅力です☆)
3歩縦一閃
加速し切らず、相手をかわし切らずにフィニッシュする縦一閃です。早いタイミングなのでDFが止める間がない、DFにとってはノーチャンスなシュート・パステクニック。
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