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実録 魅せる股抜き

前回は実践的な股抜き
強制型:股を開かざるを得ない状況にもっていき、股抜きする

キックフェイント

ピンチ脱出型:詰め寄られたところを股抜きで形勢逆転

左右

について解説してきました!
今週は
誘いカウンター型:パフォーマンス寄りの股抜き

玉乗り例

について、実戦でやっている時の駆け引きについてお届けしていきます!

まず前提として
誘いカウンター型=パフォーマンス寄り
ですが
パフォーマンス寄り=遊び、舐めプ(相手を舐めたプレー)
では無い!ということを覚えておいてください。

僕はそういうリスペクトに欠ける行為はしません。

スポーツは本気でやるから楽しいものです。

特に誘いカウンター型は難易度が高い!
失敗したら恥ずかしいものも多い!
ので
パフォーマンス寄り=自分へのチャレンジ
ということなんです!


見ている方達を楽しませたいのもありますが、
僕の思いが「皆をチャレンジへ駆り立てたい」なら
まず自分が難易度が高い技術へチャレンジする姿を見せたい

そんな心構えでやっているのがこの
誘いカウンター型:パフォーマンス寄りの股抜き
です!

難易度が高く、かつDFの動きを利用する技なので
DFの動き次第では時間もかかります。
試合で使うには、成功率や発動場所に難点はありますが、
試合で使えないわけでもないという心待ちで見てくださいね。
でないと、本当に意味のない時間になってしまいます。

ちょっと前提入りましたが
実録誘いカウンター型股抜きをお届けします!

心理的な誘いと物理的な誘い

誘いカウンター型股抜きは大きく2種類、
心理的なものと物理的なものに分けられます。
心理的なものは駆け引きで誘って次の動きを読んでカウンター
(ピンチ脱出型に近い)

例


物理的なものは体やボールの動きで誘って足を開かせる
(強制型に近い)

例2

まずは心理的な股抜きから行ってみましょう!

三度目の正直

心理的な誘い股抜きの代表格
2回フェイクを入れてから、3度目でL字の股抜きです。
テクニック的にはピンチ脱出型のL字と同じで、
DFに近い足が左足なら、右→左

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