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99%抜けるドリブル理論(無料版)

こんにちは、ドリブルデザイナーの岡部将和(おかべまさかず)です。
私は「99%抜けるドリブル」の理論を持っていて、この理論で数多くの対戦で勝利するだけでなく、代表選手指導や世界的スター達との共演を果たしてきました。

このnoteは「99%抜けるドリブル」理論の全てが、誰でも実践できるように書かれています。つまり、この理論を完璧に身につければ、誰でもDFを99%抜けるようになるということです。

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ただし、実際ドリブルで仕掛けるには技術だけでなく「チャレンジする心」も必要です。特にプレッシャーがかかる試合中に仕掛け、チャレンジすることは抜ける・抜けないに関わらずとても難しいことなのかもしれません。
 
しかしこの「99%抜けるドリブル」理論によって技術面・精神面で自信を持つことができれば、きっと試合でも積極的にドリブルを仕掛け、DFを抜くことができるようになるでしょう。

この本を書いた本当の目的は、この「99%抜けるドリブル」を通して「チャレンジする心」を伝えること。
「チャレンジする心」はドリブルだけでなく、他のサッカーのプレーはもちろん、勉強や仕事すべての物事に通じる人生を豊かにさせる大切な心です。
 自分の力を信じ、勇気を出して自分を表現できる人が増えることを心の底から願っています。

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**「99%抜けるドリブル」=ロジック×テクニック **

「99%抜けるドリブル」は二つの要素の掛け合わせ、ロジック(抜ける原理)とテクニック(抜くための技術)によって成立しています。

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例えるなら、
ロジックは手品のタネ
テクニックは巧妙に見せる手さばき
のようなものです。

 タネさえ知ってしまえば、誰でもその手品は真似できますが、手さばきがぎこちなければ手品は簡単に見破られてしまいます。 
 同じようにドリブルもロジック(仕掛け)さえ知ってしまえば、それだけで誰でも真似できてドリブルも抜けるようになってきますが、ボールタッチなどのテクニックがなければ抜き方が分かっていてもボールを失ってしまいます。

 サッカー経験がある方なら、このロジック編を読んで頂くだけでかなりドリブル勝率は上がると思います。しかし、それだけで「99%抜けるドリブル」を完成させるのは難しいかもしれません。
「99%抜けるドリブル」を体現するために不可欠な「細やかなボールタッチ」「体の使い方」「身体能力を最大限引き出すコツ」に関しては、テクニック編で紹介していきますので、両編を合わせて「99%抜けるドリブル」を体現して頂ければ幸いです。

とは言っても、まずは「手品のタネ」=ロジックを知らなければ何も始まりません。このロジック編を読んで「なぜ抜けるのか」をインプットし、まずは抜けるイメージを完成させましょう。

ロジックは手品のタネであり、地図である

「99%抜けるドリブル」はロジックとテクニックの掛け合わせ、ロジック=手品のタネであり、テクニック=手さばきであることは前述の通りです。大切なのは「肝となるのはロジック」である、ことを理解しておくこと。すでに抜ける【テクニック】を持っている方はもちろん、これからドリブルで抜けるようになりたい、と思っている人はより重要です。

 なぜなら、闇雲にフェイントやタッチなどの【テクニック】練習をしても「なんのためにやっているのか」の【ロジック】を理解していなければ、対人で抜くことは難しいから。ロジックはタネであると同時に、正しい理想の道、地図としての役割も果たします。ロジックなくテクニックを磨くのは、地図なくひたすら歩くのと同じ、どんなに頑張ったところで正しい場所=99%抜けるドリブルにはたどり着けません。とにかくロジックが無ければ何も始まらないんです。

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 テクニックはロジックを実現するための道具でしかありません。極論ですが、ロジックを100%体現できるなら、タッチや体の使い方などのテクニックは何でもいいんです(でもテクニック編も読んでくださいね笑)。それほどにロジックは
「99%抜けるドリブル」の全てを握るカギと言えるでしょう。

ロジックの重要性は理解頂けましたか?
では「99%抜けるドリブル」におけるロジック、手品のタネとは一体なんなのでしょうか?その全容をご覧に入れたいと思います。

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・99%抜けるロジックの種明かし

99%抜けるロジック種明かし
「99%抜けるドリブル」のロジック。
それはYoutubeやFacebook、Instagramでご覧いただいているドリブル動画のプレー全ての基盤となっています。なぜ、これほどにDFを抜くことができるのか。瞬発力など身体能力が高いからだと思ってくださる方も多いかもしれませんが、実は違います。
秘密の仕掛け、手品のタネがあるからです。
なぜ抜けるのか?の問いには、たった一言で答えることができます。

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です。私のドリブル動画を見返して頂ければ、そこかしこのプレーにこのロジックが根付いていることが分かるはずです。

絶対に勝てる間合い。
すなわち、絶対に勝てる条件を揃えた上で勝負する。
自らの選択やタッチを間違えるなどの「自損」がなければ必ず勝てる=99%抜けるということです。そこへDFに気づかれないように忍び込む。
「絶対勝てる間合い=DFにとって絶対負ける間合い」それが本当にあるなら、そうやすやすとDFはその間合いに入れてくれるはずはありません。そんなことが可能なのかと疑いたくなるかもしれませんが、実際にドリブル動画を見て頂くと、DFはいつの間にか抜かれていたり、無自覚に敗北しているケースがとても多く、可能であると実証しています。

実証例※DFはプロの選手です

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これが手品のタネそのものズバリです。
もう知ってしまったあなたは今日から「99%抜けるドリブル」を体現できるはず、、、と言いたいところですが、
・絶対抜ける間合いはどこに存在するのか
・そこにどうやって忍び込むのか
を知らないと流石に体現できません。
次章ではまず、絶対抜ける間合いがどこにあるのかを明らかにしていきたいと思います。
次章【絶対勝てる間合いとは 〜距離と角度〜】 へ続く

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