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未来のバロンドールデザインVol.17

こんにちは、ドリブルデザイナーです。
告知が始まりました第二回DDcupが11月に開催されます!
前回は第一回、レアル・マドリードをはじめとした錚々たるラリーガの面々とDDチームが激突する様を目の前で見て、何もないところから作り上げることができた充実感と、世界との差を見せつけられて「まだまだこれからだ!」と熱い気持ちになったことを憶えています。このプレー集を見てください、本当に小学生!?と目を疑うインパクトがあります。
https://youtu.be/4NXVSROTXq0


でもDDチームのみんなも負けていない、光る部分、素晴らしい個性があります。
僕はこの個性に目を向けたい、素晴らしい個性を更に引き立たせ、他に目がいかなくなる程に際立たせたいと思っています。今DDクルーに実施してもらっている国内のゲーム会は、この個性を見つけ出し、磨きあげることをメインテーマに掲げています。次回ゲーム会は第二回DDcupの参加権がかかっています、ぜひ
「世界に自分の個性をアピールしたい!」
という選手たちと会えることを楽しみにしています!

今回のピックアッププレーヤー

前回の記事では9/11開催回の高学年の部から、黒の3番の選手を取り上げてドリブルデザインを行いました。積極的に仕掛ける素晴らしい個性がありましたね!

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今回は低学年の部からピックアップしたいと思います。
https://youtu.be/yQqBw3xgR68
低学年の部も良いプレーヤーが多かったのですが、今回は特に青ビブスの6番の選手(裏返し)の個性が際立っていたので、彼に焦点を当ててデザインをしていきます!
彼の1番の個性は「縦ドリブル」です!
1対1のクリニックの際に繰り出す縦が秀逸で、実はなかなかいないタイプのドリブラーです。縦は最速で最強の武器ですが、どうしてもタッチの加減が難しいことや逆足のシュートを強いられることもあって、カットインを軸とする選手が多いのが実情ですが、彼は縦ドリブルを主軸に置いています。

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これだけでもまず個性として評価できるのですが、彼は縦を主軸とする余り(いい意味です)、カットインも縦ドリブルのような体の使い方で切り込んでいくんです!

研究ムービーカタログ

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