得意の左サイド!
今週はようやくいつもの得意の型!左サイドの展開です。
いつも岡部は左サイドばかり...
そんなコメント頂くこともある程、僕は左サイドが得意です笑。
でも僕が
「左サイドしかできない、左サイドでしか抜けない」
という事では無いということは、前回前々回の中央突破・右サイドの解説で証明できたと思います。
それでは今回は「試合での左サイドの崩し方」を
解説していきます。
得意な型を作ることはとても重要です。
たとえ「それしか出来ない」なんて批判されようとも、気にする必要は全くありません。
事実、歴代のスタープレーヤーの多くは、
この得意の型を持っています。
特に元イタリア代表デルピエロ選手は左45度を「デルピエロゾーン」と呼ばせるほど高い突破力と得点力を誇りました。揺るがない武器、揺るがない形を持つことがとにかく大事なんです。
僕なんかは中央でも右サイドでも「角度を変えた左サイド」に置き換えて、どこであろうと「得意な型」にしています 笑
試合での左サイド突破例
この3つの抜き方、ロジック編を読んで頂いた方にはお馴染みかもしれません。
同じ試合の中で、また抜き、ダブルタッチ、縦一閃で抜き去った映像です。
前回の解説の中で
一回一回の対峙を大切にしつつも、トータルの駆け引きで考える。ということをお伝えしましたよね。
まさにその駆け引きがこの3つの抜きには反映されていて、順番は上の記述の通り
また抜き→ダブルタッチ→縦一閃
でした。
1回目の対峙で思い切りカットしに来たDFの股を抜くことで、
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