ドリブル音楽論 第9節 スクラッチ
今回はスクラッチを音楽論で表現します!
スクラッチは僕が
「DFが足を投げ出してギリギリ届かない距離」を保ちながら
「ヨーイドンで絶対勝てる角度」へ忍び込む
ために多用するテクニック。
今までドリブルマーカーや技術編でも取り上げてきた
非常に使えるフェイント技です。
僕の場合は「多用する」というよりも流れで自然に出てしまう、というくらい
選手時代からずっと使い続けてきた技術です。
スクラッチの難しさ
スクラッチ自体はそこまで複雑な動きではありません。
ボールを押し出して→戻す。
この単純な2つの動作からそのままバックステップして、
押し出されたボールにDFが引き付けられている隙に
より浅い角度へと忍び込んでいく、というもの。
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