ドリブル音楽論第13節 ワンビート
皆さんこんにちは、ドリブルデザイナーです。
今回のテーマはワンビート!クリスティアーノロナウド選手がよく使うので、
「クリロナターン」とも呼ばれていますが、僕もよく使います笑
この技は併走するDFの裏を衝くテクニック。
DFが併走しているなら、こちらが一瞬止まれば、相手はその一瞬進行方向へ流れていくはず→その流れた分、空くであろうスペースに、軸裏通しのキックでボールを流し込んでおく→裏を取って次のプレーへ
つまり、このテクニックは完全に相手の動きを読み切っておかないと成立しない、という結構難易度が高い(動作自体は簡単でも)技術でもあります。
この相手の動きを見越したワンビート、もちろん一朝一夕でマスターすることは難しいです。でも正しい形で反復を重ねれば、試合で使える形に最短ルートでたどり着くことができます。
リズム(動作・ボールタッチのタイミング)
メロディ(仕掛けからフィニッシュまでの流れ)
ハーモニー(DFとの駆け引き)
をまとめて覚えられるこのドリブル音楽論が、ガッチリサポートします!