これまでとこれから_表題

99%抜けるドリブル理論テクニック編 「これまで」と「これから」

いつも読んで頂きありがとうございます。
改めましてドリブルデザイナー岡部です。

ここまで
18章に及ぶロジック編と
5章まで来ているテクニック編と

かなーりマニアックで深掘りした内容をお届けして来ました。

これからも「99%抜く」ために妥協の無いテクニック編は続きますが、一度ここで「これまで」をおさらいし、「ここから」を少しお見せしたいと思います。

ロジック編では、なぜ抜けるのか、そのタネを全て明らかにしてきました。
一言で表現するなら

そして
絶対勝てる間合いは 【距離】と【角度】で出来ていて、
距離=DFが思い切り足を伸ばしてもギリギリ届かない距離
角度=DFが「来る」とわかっていてもヨーイドンで勝てる角度

であると解説しました。
そしてその絶対勝てる間合いに忍び込む方法は、
距離を変えずに円状に迂回して絶対勝てる間合いに忍び込む
(最短距離で向かうとボールを奪われるリスクがある)

そしてテクニック編では、このタネを実現させるための道具であるテクニックを紹介して来ました。これまでを簡単振り返ると下の図のようになります。

第1章「駆け引き全タッチ紹介」
    →絶対に勝てる場所を見つける方法と、そこへ行く技術
第2章「ササクレタッチ」
    →絶対に勝てる場所から、実際に走り抜けて「抜く」技術
第3章「勝利に間合いに持って行く 軸足リード」
    →絶対に勝てる場所を広げる技術
第4章「状況に応じて変えるボールの持ち方」
    →勝てる場所まで確実に忍び込む技術
第5章「ササクレタッチの核心」
    →より圧倒的に勝ち、次のプレー幅を広げる技術

を紹介してきました。どんな内容であれ全てのテクニックは
絶対に勝てる場所へDFに気づかれないよう忍び込む
ためにあることを忘れないことが大切です。

そして「これから」。

ここから先も上記のロジック実現のための技術を紹介して行きますが、主に
「すぐできて役に立ちそう」な

体の使い方

について紹介して行きたいと思います。
体の使い方を考える上では、数多くのトレーナーや先生達にご意見・ご指導を頂きながら、理論を構築していきました。

ロジック編同様、寸分の妥協もない自信作ですが、基本的な体の使い方に言及していることから、他の競技にも役に立つことが沢山あると確信しています。

さらにテクニックをどう身に付けるか、に特化した
練習方法・トレーニング編
華麗なテクニックを詳しく解説した
抜き技解説編
も随時追加していきます。

これからも門外不出のドリブルノウハウを惜しみなく放出していきます!

脳からの伝達では遅い! 超スピードを生み出す体の使い方 『伸張反射』 序章へ続く

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