応用技術編2−5縦一閃からのキックフェイント
キックフェイント編のラスト!
ここまで「カットインからのキックフェイント」でしたが
今回は縦一閃!これを読めば試合でもこんな風にゴッソリ剥がせます!
これまでの「カットインからのキックフェイント」と
考え方は同じですが、やり方が根本的に違うので注意です!
カットインと違う点
カットインからのキックフェイントは、先週のスラローム練習の通り
キックフェイント後も動きを止めずにそのまま駆け抜ける
ことを最善としていましたが、縦一閃からのキックフェイントは
加速中のキックフェイントで急ブレーキする
ことでディフェンスを振り切ります。
右足左足の違いはもちろんありますが、一番異なるのは
カットインは切り替えタッチ(スイッチ)のように
縦一閃はその場に足を踏み下ろして切り返すこと。
縦一閃からも切り替えタッチ(スイッチ)のように切り返すことはできなくないのですが、加速からの急ブレーキなので、足を踏み下ろして切り返しています。
加速からの急ブレーキが基本である理由は、縦一閃が最も加速できるドリブルの形だから。加速が売りの縦一閃なので、キックフェイントも加速中に行うと効果的なのです。
そして根底に持っておきたいものは止めに来ないなら決定的なパス出すよ
の形です。
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