ドリブルデザイナー 岡部将和
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魅せ技編1ー④ マタドール 戦術的価値と秘訣
マタドールの動作は前回網羅しました!
今回は使える間合いと注意点、そして戦術的価値について触れていきます。
マタドールの間合い
間合いはいつも通り距離と角度に分けて考えていきましょう。
結論から言うと
距離:「DFが目一杯足を伸ばしてギリギリ届かない距離」、
あるいはそれよりも中(至近距離OK)
角度:正対状態の約180°からヨーイドンで勝てる角度(どこでもOK)
■距離
■角度
遠目で
魅せ技編1ー③ マタドール
魅せ技第二弾はマタドール!
前回のハリケーンは、動作はシビア、間合いはシンプル
今回のマタドールは、動作はシンプル、間合いはシビア
なので、まずはきっちり動作を体に落とし込んで、
その後間合いについて掘り下げていきます。
マタドールとはどんな技?
マタドールは
縦にドリブルするぞ!と持ち出したボールを
同じ足の足裏で股抜きしつつ
体は反転、カットイン方向に抜き去る技術です。
また抜きが成立し
魅せ技編1ー② ハリケーンの間合いとコツ
ハリケーンの動作は前回網羅していきましたが、
動作は覚えたけど
実戦でいつ使うの?
どこで使うの?
そんな疑問に答えていきたいと思います。
遠目の距離から仕掛け始めるDFと対峙する角度はそこまでシビアではありませんが、
重要なのは距離!
ルーレット→両足リフト→ヒールシャペウ、
せっかく各動作が動作が成功しても
ヒールで蹴ったボール(あるいは蹴る前)が
DFの足やヘディングに阻まれたらおしまいで
魅せ技編 1−① 嵐を呼ぶ技 ハリケーン!
魅せ技1個目はハリケーン!
ハリケーンは動作が難しい分
動作さえ成功すればほぼほぼ抜ける技です。
逆に今月後半で紹介するマタドールは動作がシンプルな分
使う間合いやタイミングがシビアなのが特徴です。
まずはハリケーンの動作を見てみましょう